馬場谷地湿原の観察会　　　２０１２年８月２５日

Youtube記録

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2012年8月25日(土)天気：晴れ→曇り→雨
吾妻から学ぶ講座　馬場谷地観察会が実施されました。今回、歩いた地図です。

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馬場谷地(湿原)の拡大地図です。Ｐ１から旧道に入り、湿原を観察して、旧道を歩いて
Ｐ２で現登山道に出て現登山道(下の道)を帰りました。※Ｐ１から一周したルートです。

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参加者は、置賜森林管理署：署長、業務課長、ＮＦ米沢会員：７名、自然を守る会：２名、計１１名です。
署長さんから説明を聞いています。今朝の白布峠はお天気が良くて、気持ちよい山です。

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道標・看板を見て、登山道に入ります。

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１９９７年、湿原に丸太を埋める工事で、重機が通った場所です。

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登山道から湿原に行く旧道(やぶ道)に入ります。

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１５年の歳月が経ち、背丈程の笹やぶです。足元を見ると道があったのが分かります。

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湿原手前の看板です。・・・ここからは新道を進んで下さい。
新道とは、どこの道？。→ 工事をした丸太道でしょう？。
植生保護のため丸太道から、はずれないように。との意味合いにとれます。

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湿原の丸太道です。

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左：試験的に丸太を抜いた穴、右：丸太

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変化状況観測のため、丸太を抜いた穴の計測をしています。

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丸太道脇の池塘

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湿原(丸太道)の終端(東側)です。

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湿原観察、食事を終えて、湿原(丸太道)の終端(東側)から旧道に入ります。

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地図Ｐ２場所。写真左側の旧道(やぶ)より、登山道に出ました。

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Ｐ２から登山道を少し下ると、すぐ目の前に湿原が見えます。
立入禁止のテープがはられています。

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リョウブの花にアサギマダラ(蝶)がいます。
カメラ最大のズームですが、きれいな模様の羽が鮮明に見えません。

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３時頃より雨降りとなり、大きな木立もなくなったので、上だけ雨具を着ました。
２０分位で車につきました。車で下って来たら晴れた暑いお天気でした。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


今回、登山道、湿原で目にした草花です。
黄系→アキノキリンソウ、キンコウカ、オゼミズギク、ハンゴンソウ（花はこれから咲く）
紫系→タチギボウシ（コバギボウシ）
白系→ウメバチソウ、エゾノヨロイグサ（丈大きい）、カニコウモリ、
シロバナトウウチソウ（ワレモコウの仲間）、コツマトリソウ（花終わり。丈小さい）、リョウブ（木）、
ノリウツギ（木）、ヤマブキショウマ
赤系→ナンブタカネアザミ
実→ゴゼンタチバナ（赤）、ツバメオモト（青）、タケシマラン（赤）、マイズルソウ（？）、ムシカリ（赤）