弥兵衛平湿原の種子採取 2013年8月18日 |
本年度最初の種取り作業がありました。 午前7時20分ロープウェイ湯元駅集合ですが,本日はNF米沢代表が欠席です。 副代表の竹田・石山両氏があいさつ・注意事項を説明。 置賜森林管理署長の浪岡さん,高山の原生林を守る会の佐藤さんからもあいさつがありました。 |
3班に分かれて出発,行動です。 健脚班は,むしろをかついで荷揚げしながら一目散に弥兵衛平を目指します。 本隊は,弥兵衛平で種取りをします。 ゆっくり班は,途中の湿原で種取りをしながら弥兵衛平を目指します。 まずは,健脚班が最初に第3リフト終点から出発です。 |
ゆっくり班は,最初に小凹湿原で種取りをしました。 例年と比較するとミヤマホソコウガイゼキショウが少ない印象です。 今年の天候(雨が続いたかと思うと晴れが続く)が影響しているのでしょうか。 小凹湿原の泥炭は,強い流れでえぐられたような跡がある一方,本日は,かなり乾燥しています。 |
本隊とゆっくり班が弥兵衛平で昼食後に記念撮影です。 健脚班は,明月荘まで足を延ばし,まだ戻って来ていません。 ここは,第1植生回復区です。 |
健脚班が第2植生回復区まで戻って来ました。かなり遠くから望遠でとっています。 |
人形石まで戻り,全員で記念撮影です。 |
クロマメノキの実はまだ青かったです。 |
シラタマノキの花 |
弥兵衛平にもアヅマホシクサがありました。 |
吾妻の稜線はさわやかな風が吹いていました。 写真は,第2植生回復区ですが,登山道沿いの全く植生がなかった場所が青々となっています。 |