登山道の誘導ロープ取り外し 2014年10月18日


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10月18日(土)西吾妻山方面の登山道わきの誘導ロープを取り外しました。
高山の原生林を守る会との共同事業です。福島勢はデコ平・西大巓経由で登ってきます。
裏磐梯自然保護官事務所の二神保護官を伴ってきます。
NF米沢は参加者5名ですが、置賜森林管理署の小川署長さんも参加しました。
天気が良いので放射冷却で冷え込み、登山道脇には各所に霜が降り、霜柱が立っていました。

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かもしか展望台でも樹木は真っ白でした。

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空はどこまでも晴れ渡り、山並みがきれいでした。

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西吾妻山荘付近の誘導ロープは、先行した人たちがすでに取り外していました。

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西大巓方面から登ってくる福島勢を迎えに行った会員2人。
作業しながらこちらに来る一行を確認したそうです。
その後NF米沢のグループは山荘近くで早めの昼食をとりました。

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ほどなく福島勢が合流し、やはり西吾妻山荘近くの木道のうえで昼食をとりました。

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昼食後、全員で若女平分岐点から若女平方面の荒れた登山道付近を検分しました。
表土を構成する泥炭が失われて石畳のようになった場所で、二神自然保護官、
小川署長を含む全員で交流会を持ちました。
担当官庁や自治体が境を接するこの地は保全行政の盲点になりがちなので、
今後どうすべきか意見交換がなされ、非常に有意義な機会となりました。

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帰途、多少の雲は出ましたがからっとした晴天で、快適な一日でした。
紅葉は第2リフト中間付近から下、ロープウエーの沿線にかけてが最高でした。