弥兵衛平湿原 播種 防霜用こもかけ 2017年9月24日 |
9月24日に種まきをして、その上に緑化ネットと防霜用のコモかけ作業をしました。 NF会員と森林管理署職員の方を含めての21名の参加です。現地までは3班に分かれて行動します。 今日はすがすがしい秋晴れでした。紅葉も始まっていました。写真は出発前の荷造りです。 ネット、コモ、ヨシ棒、止めピン、種を分担して背負います。 種は現地で採種したミヤマイヌノハナヒゲ、ミカズキグサ、ヌマガヤ、ミタケスゲ、 ミヤマホソコウガイゼキショウ、そしてチングルマとワタスゲを今年から新たに追加しています。 |
全体リーダーの挨拶です。日程と注意事項の説明です。安全第一です。 登山はお天気が良くても細心の注意が必要です。 |
人形石から降りているところです。だいぶ紅葉が見られます。 |
今年は木歩道の北側が植生回復作業地です。持参した30袋の種をバランスよく播きます。 |
播いた上から、ネットをかけ、さらにコモをかけます。今年はその上にネット、コモと4重にかけます。 ネットの足りないところはコモを2重にしました。 |
中央の石のゴロゴロした流水地は除きます。 |
中央の8歳の女の子も一生懸命に手伝ってくれました。 |
今年の春にコモをはがしたところに再度コモをかけました。 |
作業後の昼食です。右側(北側)が終了した場所です。 |
写真右上が帰り道の人形石登りから振り返った現地です。 |
無事に終了しました。解散時のリーダー挨拶です。 最後に、茨城県から参加した方にコカリナ演奏をお願いしました。澄んだ音色が疲れを癒してくれます。 |