2021年10月15日 西吾妻 登山道ロープ外し |
西吾妻の登山道(木歩道)の両脇にロープを張っています。 登山者が登山道を外れないようにするためです。雪が降る前に,このロープを外しておきます。 福島の高山の原生林を守る会とネイチャーフロント米沢の共同作業で設置と外しを行っています。 大凹分岐から西吾妻小屋までをネイチャーフロント米沢が,西大巓から西吾妻小屋までを 高山の原生林を守る会が作業しています。 本来は,ここの登山者を対象に営利活動を行っている企業がすべきことでしょうが, ロープウェイ・リフト代金も8割をボランティアが負担してボランティア活動をしてます。 2021年10月15日に行いました(天候悪化の予報なので予定を早めました)。 最初は青空も見えていました。 |
行くときに見えた大凹の様子です。草紅葉がきれいに見えています。 |
登山道脇の支柱についているロープを外します。 |
昼食ですが,ガスがかかり気温も低下。寒い中で食べています。 |
帰りの大凹はガスがかかっていました。 |
シラタマノキやクロマメノキなどの実がなっていました。 |
8月5日の弥兵衛平湿原の植生観察の定点撮影写真の判読の様子です。 10月9日に行いました。 29箇所の定点を毎年同じ条件で撮影し,画像に5cm間隔のメッシュを描き, 植物の被度などを判定して,植生回復の状況を記録しています。 |
これは定点No2の画像です。掲示板掲載のため画質を落としています。 5cm間隔で10×10合計100メッシュについて,何パーセントに植生があるか, さらに,植物の種類ごとにどの程度の被度があるか5段階で判定します。 |