2021年9月26日 弥兵衛平湿原の播種作業 |
種まきは9月26日(日)です。お天気は雨ではないものの,ガスがかかっています。 天元台ロープウェイの終点,高原駅で,本日の手順,注意点をリーダーから説明です。 ここから少し下り,3個のリフトで上に登ります。 |
リフトです。ガスがかかっています。 今まで半額にしてくれていましたが,今年から8割負担です。 |
弥兵衛平湿原の植生回復地での作業です。 以前に行われた植生マットの被覆などで植生回復が進まないので,これを剥がして そこに種まきを行います。 |
古い植生マットなどを剥がし終わったところに種をまきます。 |
種をまいたら,植生ネットをかけます。 |
植生ネットやコモは,荷揚げしておいたものもあり,これを利用します。 |
植生ネットの上にコモをかけます。 コモは,主に春先の凍上防止のためで,6月初めには剥がします。 |
種まきの前に剥がした古い植生マットは,コモや植生ネットにくるみ,植生ロールのようにして, 植生が崩れかかっている箇所に置き,崩壊を防ぐため用いています。 |
一連の作業が終わり,昼食です。 |
帰る途中の人形石で,全員の記念撮影です。 NF米沢会員と,置賜森林管理署のみなさんが参加しました。 |
種まきに先立ち,8月に採種した種を乾燥させ,9月13日,理科センターの 機材を借りて,秤量,袋詰めを行いました。 |
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