【3-3-3】堀立川遊水地堀立川遊水地探鳥会+ゴミ拾い(2005-No3) 2005/10/29![]() ノスリ
田んぼの中のビニールハウスの上にちょこんと止まっていました。
観察してから数分後、カラスがやってきて、モビング(疑攻撃)。追い出されてしまいました。 草木が枯れて見通しがよくなるこの季節。開けてエサが見つけやすくなった遊水地では ノスリを見かける回数が増えます。 ドバト
遠くの電線に一列に止まっていました。
1羽だけ白いものがいてちょっと印象的でした。
神社等でよく見かけ、外来種であるが故に、探鳥会でもカウントされない場合もある鳥、ドバト。
エサをやるだけでなく、時々はじっくり観察してみたいものです。
マガモ
エクリプスの解けたマガモ達を観察することが出来ました。
でも、私達の声や姿に驚いたのか、一斉に飛び立ってしまいました。
その飛び立ちは、なかなか豪快でしたが、じっくり観察できず、残念。
モズ
遊水地ではモズの高鳴きがあちこちで聞こえました。
なのに、ヨシやススキに阻まれなかなか見つけられず・・・これまた残念でした。
来春の子育てシーズンに向け、良いエサ場を確保しようとなわばりを主張するモズ達。
この声を聞くと、秋の深まりを感じずにはいられません。
ベニマシコ
ピッ、ピッ、ピッ、ピポ、ピポ。
赤い渡り鳥、ベニマシコが今年も遊水地にやってきてくれました。 声のみの確認でしたが、あたり一杯に響く声は印象的でした。 ![]() コガモ、ハシボソガラス、キジ、スズメといった野鳥にも出会えました。 朝から霧がたちこめ、けっしてベストとはいえない状況で、声しか観察できない 場面が多く大変申し訳ありませんでした。 恒例になりつつある、ゴミ拾いも、参加者の皆様のご協力により沢山集めることが でき有意義な活動となりました。今日も野鳥達との素晴らしい出会いの1日でした。 どうそ、この自然が末永く守られて行きます様に。 |